GAY TRAVEL / BANGKOK REPORT

バンコクのフェロモンマッサージに行ってみた。
690バーツの施術が想像以上にうまかった話

BANGKOK SILOM MASSAGE 2026.09.22
バンコク・シーロムのPheromone Massage & Spa
Pheromone Massage & Spa / Bangkok, Silom

ホテルに戻ってきました。

今日は、バンコクでいつも行っている店とは少し違うところへ。

行ってきたのは、シーロムの旧TAWANのすぐ近くにある 「フェロモンマッサージ」。

結論から言うと、 マッサージ、めちゃくちゃ上手かったです。

しかも想像していた以上に。

690バーツのオイルマッサージを選択

店内に入ると、スタッフはほぼ男性。

その中から、キャップをかぶったタイ人男性にお願いすることになりました。

注文したのは、 オイルマッサージ60分・690バーツ。

日本円にすると、ざっくり3,500円前後。

バンコクのローカルマッサージと考えれば決して激安ではありませんが、 シーロムという場所を考えれば、まあそんなところかなという価格です。

そして部屋に案内され、施術スタート。

ここから、ちょっと予想外でした。

「あ、この人、本当にうまい」

僕自身、整体やオイルトリートメントの仕事を13年やっています。

なのでマッサージを受けると、

「ここ、もう少しこうしたらいいのに」

とか、

「流れが一回切れたな」

とか、

どうしても施術者目線で見てしまいます。

そんな僕が今回受けて思ったのは、

文句なしにうまい。 PHEROMONE MASSAGE / BANGKOK

ということ。

タイでこれまで受けてきたオイルマッサージの中でも、 僕の好みだけで言えばかなり上位です。

強圧でグイグイ押すタイプではありません。

むしろソフト。

でも、ただ撫でているだけではない。

オイルで気持ちよく流しながら、 必要なところでは筋肉をきちんと捉えて、 痛くならない程度にほぐしてくれる。

リンパを流す。

筋肉をほぐす。

オイルの心地よさを残す。

この3つのバランスがすごくいい。

そして何より、 施術全体の流れがシームレスなんです。

右脚をやって、はい次。

背中をやって、はい次。

というような「工程をこなしています感」がほとんどない。

最初から最後まで一つの流れとしてつながっている。

これは意外と難しい。

「ああ、この人ちゃんと分かってやってるな」 と思いました。

690バーツなら、マッサージだけでも十分に元が取れています。

そして、いつの間にか雰囲気が変わっていく

ここからは、シーロムの男性向けマッサージらしい部分。

普通にオイルマッサージを受けていたはずなのですが、 後半になるにつれて、施術がかなりセンシュアルな方向へ移っていきます。

面白かったのは、

「ここから別料金のサービスですよ」 みたいな区切りがほとんどなかったこと。

そのまま自然に、かなり際どいところまで進んでいきます。

胸へのアプローチや下半身へのサービスもあり、 施術者側もかなり距離の近い接客。

このあたりは人によって内容や範囲が変わると思います。

僕の場合は、あくまで 「マッサージの延長線上」という感覚でした。

ただし、何も知らずに普通のオイルマッサージだけを想像して入ると、

「お、おお……そういう感じなんだ」

となる可能性はあります。

一番驚いたのは、チップの交渉がなかったこと

シーロム周辺の男性向けマッサージでは、 施術の途中や最初に、

「チップ1,000バーツ」

「500バーツ」

といった話になる店もあります。

そこから交渉になることも珍しくありません。

でも今回は、それが一切ありませんでした。

最後まで終わっても、

「チップをください」

とも言わない。

これは逆に困る。

「……どうしたらいいんだろう」

となりました。

そこで僕のほうから、

「チップはいくら欲しい?」

と聞いてみました。

僕は普段から、自分がマッサージの仕事をしていることもあって、 相手に金額を聞いた場合は、 最初に提示された金額を基本的に値切らないと決めています。

いい仕事をしたあとで、 「高いから安くして」 と言われる気持ちも分かるからです。

そして彼が言った金額は、

1,000バーツ。

「1,000か……」

とは思いました(笑)。

日本円なら約5,000円。

THIS TIME
オイルマッサージ 60分 690 THB
チップ 1,000 THB
合計 1,690 THB

ざっくり8,500円前後です。

もはや東京とあまり変わらない

ここは少し考えました。

バンコクでは今でもミネラルウォーターが非常に安く買えたり、 ローカルの食事なら数百円程度で食べられたりします。

そんな街で、

60分8,500円。

「あれ、これ東京とあんまり変わらないぞ」

と思うわけです。

日本でも同じような男性向けサービスなら、 60分8,000〜9,000円くらいの店は普通にあります。

安いところなら、もっと安い。

なので、

「タイだから何でも安い」という時代では、 少なくともシーロムではなくなってきている

のかもしれません。

500バーツくらいには交渉できたのかも

おそらくですが、チップは交渉できたと思います。

「500バーツじゃだめ?」

と言えば、もしかすると普通にOKだったのかもしれません。

ただ、それは2〜3年前の僕のシーロム感覚でもあります。

今のバンコクで500バーツが妥当なのか。

それとも、

「今どきシーロムでそれは野暮だよ」

という金額なのか。

このあたりは正直分かりません。

物価も上がっています。

それに、僕は値切るのがあまり好きではない。

なので今回は、提示された1,000バーツをそのまま支払いました。

少なくとも施術そのものに不満はまったくありません。

本当は、その場でもう一人予約しようと思っていた

実は施術が終わった直後、

「あ、この人なら友達にも紹介できるな」

と思いました。

一緒に旅行している友人の予約まで、 その場で取ろうかと思ったくらい。

ただ、チップが1,000バーツだったのと、 サービスの進み方に 「ここから先どうしますか?」 という明確な確認があまりなかったことが少し気になりました。

そういうサービスを望んでいる人なら全然問題ありません。

ただ、純粋なオイルマッサージだけを受けたい人の場合、

「どのタイミングで断るのが正解なんだろう?」

となる可能性があります。

なので、本人に何も聞かずに勝手に友人の予約を取るのはやめました。

純粋にマッサージだけでもおすすめできる

男性向けマッサージのレビューって、 どうしても「その後」の話ばかりになりがちです。

でも今回、一番書いておきたいのはそこではありません。

普通にマッサージがうまかった。

これです。

もちろん、マッサージ店というのは担当者によってかなり差があります。

今回僕が受けた施術者が上手だったからといって、 店のスタッフ全員が同じレベルだとは言えません。

担当してくれた方の名前も聞きましたが、 勝手にネットに書いていいのか分からないので、 ここでは伏せておきます。

目印を言うなら、

キャップをかぶっていた男性。

もし同じ人に当たったら、 かなり期待していいと思います。

690バーツで普通に60分のオイルマッサージを受けて、 センシュアルなサービスを希望しない場合はその旨を伝え、 通常のチップを払う。

それなら僕は、

文句なしにおすすめできます。

むしろ690バーツのマッサージとして考えたら、 かなりお値打ちでした。

バンコクでは、たまには「いつものプライムマッサージ」以外へ

バンコクに来ると、 僕はついついいつもの店(プライムマッサージ)ばかり行ってしまいます。

慣れているし、安心だし、失敗したくない。

でも今回、久しぶりに違う店へ行ってみて思いました。

知らない店にふらっと入って、

「あ、この人すごく上手い」

という人に当たるのも、 バンコクの面白さなんですよね。

690バーツ。

そこからチップ1,000バーツ。

最終的には決して「激安マッサージ」ではなくなりましたが、

少なくとも、

「高かったから後悔した」

とは全然思っていません。

むしろマッサージの腕だけなら、

「またこの人にお願いしたい」

と思えるレベルでした。

いつもの店ではなく、たまには違うところへ。

今回はそんなバンコク・シーロムからのご報告でした。

NOTE

この記事は筆者が実際に訪問した際の体験をもとにしています。 料金、サービス内容、スタッフ、チップの目安などは、 訪問時期や担当者によって変わる場合があります。 希望しないサービスがある場合は、施術前または施術中に はっきり伝えることをおすすめします。

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※ 為替換算額は記事執筆時の概算です。実際の日本円換算額は為替レートによって変動します。